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広告倫理および表現のあり方に関する助言を行っている中村ホールデン梨華が、2025年6月23日付の毎日新聞記事『エロ広告、報告書案に法規制盛り込まれず 野放図に表示されるワケ』にコメントを提供いたしました。
本記事では、インターネット上で無差別に表示されるアダルト広告の現状と、政府の対応について取り上げられており、中村は次のように述べています。
英国在住で広告倫理について企業にアドバイスを行う中村ホールデン梨華さんは「『どの表象が性的なものにあたるか』『人々に悪影響を及ぼすかどうか』についての議論もできていないうちは、規制に至る判断はできようもなかったと思う」と話す。
英国では、自主規制機関「広告基準協議会」(ASA)による「性別に基づく有害なステレオタイプ表現」の規制や、詳細な表現基準が存在する。中村さんは「日本でもASAにおける議論を参考に、広告の文化表象について消費者保護の視点から議論することが必要だ」と指摘する。
よりアダルト広告について知りたい方は、noteから詳細をご覧ください。
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