イギリス大学でアジアの炎上広告の代案づくりワークショップを実施

広告の表象をイギリス学生が作り直す

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2月21日、AD-LAMP代表の中村ホールデン梨華氏がイギリス大学 UWE Bristolのマーケティング学部生を対象に、「炎上広告代案代理店」こと、炎上広告の代案づくりワークショップを実施しました。イギリスで行った

このワークショップでは、アジア人表象が原因で炎上したハイブランド広告について、45分間の議論を行い、その後デザイナーが代案ビジュアルを作成しました。

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このユニークなワークショップは、広告業界だけでなく、グローバル社会全体の文化的感度や広告表現への理解を深めると評価されました。AD-LAMPは、今まで英国で20つ以上もの炎上広告を市民とともに作り直し、展示会を開催するなどの活動を通して英国の広告業界と教育界にDEI文脈での貢献をを行ってきました。

AD-LAMPは、このような教育的イニシアチブを通じて、日本と英国の広告業界の未来を担う人材の育成に積極的に貢献していく方針です。