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リポビタンジェンダー対比広告
・掲載時に男女の対比に見え、女性側にだけ「家事、育児」と具体的な家の仕事の内容がある
・男性は自分の疲れだけにフォーカスした描き方
上記が問題点と分析した広告を、30-40代働く層の男女をターゲットに夏場に疲れる人に買ってほしいという元広告の趣旨を踏まえ、「背中合わせの表現で家事育児をお互いを担っている表現に」「誰かの主語ではなく、2人のことばにする」を意識しつつ代案を作成しました。
・男性は自分の疲れだけにフォーカスした描き方
上記が問題点と分析した広告を、30-40代働く層の男女をターゲットに夏場に疲れる人に買ってほしいという元広告の趣旨を踏まえ、「背中合わせの表現で家事育児をお互いを担っている表現に」「誰かの主語ではなく、2人のことばにする」を意識しつつ代案を作成しました。
詳細情報
元広告について
2024年6月、リポビタンDの電車内広告
引用:https://x.com/marebitoedition/status/1807361127510339696
今回の広告の問題点
炎上理由
✅掲載した際に男女の対比に見える
✅コピー:女性「家事、育児」=女性の役割
男性側にも育児、家事が入っていないと平等ではない
✅男女で主体性の有無が出た
男性は自分の疲れだけにフォーカスした描き方
✅女性のシャツがピンク、きっちりした服
男性はカジュアル
作成した代案
代案作成のポイント
30-40代働く層の男女をターゲットに夏場に疲れる人に買ってほしいという元広告の趣旨はそのままに
✅背中合わせだと協力して「家事育児をお互いを担っている」と視覚的に見せる
疲れに対して乗り越えよう感
✅誰かの主語ではなく、2人のことばにする
✅背後に吹き出しで「疲れてる誰かの声」を見せる