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日経新聞U23「大丈夫になりたい。」炎上コピーの代案
・ 不安を大きくする表現で煽っている感が出ている
・ 広告なのに購買への決断に対して背中を押しておらず、解決策の提示がない
上記が問題点と分析した広告を広告主の意図を踏まえた上で「新聞を読めば知識が増えるというメリットに着目」「20代に寄り添う」形で代案を作成しました。
・ 広告なのに購買への決断に対して背中を押しておらず、解決策の提示がない
上記が問題点と分析した広告を広告主の意図を踏まえた上で「新聞を読めば知識が増えるというメリットに着目」「20代に寄り添う」形で代案を作成しました。
詳細情報
元広告について
23歳までをターゲットにした日経電子版の広告
分析で言語化した広告主の意図
・新聞のお堅いイメージを払拭
・20代に寄り添いたい
今回の広告の問題点
炎上理由
✅ 不安を大きくする
✅ 解決策の提示がない(広告なのに購買への決断に対して背中を押してくれない)
✅ 0からプラスになってない
✅ 煽っている感が出ている
✅不安な点を「大丈夫になりたい」と憂いているように見えるが、実際には評価や批判のニュアンスが含まれているように感じる
作成した代案
代案作成のポイント
広告主の意図を踏まえたうえで、元の情緒訴求から物的訴求に変えたいという意見を元に作成
新聞を読めば知識が増えるというメリットに着目
ワークショップで出た訴求ポイント
A.20代に新聞って大切なんだと気づかせたい(活字への嫌悪感)
B.新聞のお堅いイメージを払拭したかったのかも
C. 20代に寄り添いたい
D.新聞を読んでいれば安心できる(情緒)(物的な価値は訴求はなし)
その他元広告
引用:日本経済新聞社「日経電子版U23ロング割」| 制作実績 | 株式会社アマナ
引用:日経電子版「U23割ロング」