炎上は、
未来を照らす光になる。
Advertising Dialogue for Learning And Meaningful Participation
概要
炎上した広告表現について、どなたでも参加可能なオンライン45分間のワークショップを定期開催しています。
広告がどのような意図に基づいていたのかを考えながら、その意図の有無に関わらず炎上した原因を整理し、ではどんな代替案があるのかをディスカッションします。
具体的な代案のラフや成果物は45分間のワークショップの中では作ることが難しく、別途作成しています。
それらの成果は「ケース」ページをご覧ください。
Statistics
参加者イメージ
年齢
20-50代
性別
男女、女性多め
平均参加者数
8
開催数
65
目的
ワークショップの目的は、炎上した広告について、当事者や関わりのある市民がどのような意見を持っているのか可視化・言語化することです。
炎上の際には、その広告に傷ついた感情を伴った表現が行われるため、なかなかその真意が見えにくかったり、ではどうしたらよいのかを考えることが難しいことがあります。心理的安全性が担保された状態で、意見や解釈を共有することを通して、言語化が進んだり、感情的なわだかまりが軽減するような場を目指しています。
特徴
広告がどのように人を傷つけてしまうのかを理解し、かつ、その上で「ではどうしたら良いのだろう?」と未来を考えることを目的とした場であるため、炎上時の攻撃的・批判的なコミュニケーションや、逆に自己防衛的なコミュニケーションに陥ることなく、対話を深めていけます。
また、企業目線に立って「誰に、どんなメッセージを伝えたかったのか」を想像することで、広告制作の視点にも立つことができ、市民の感覚と企業の狙いの両立や合流地点を探すことができます。
Timeline
当日の流れ
1.企画説明
ワークショップの流れや、AD-LAMPの紹介をいたします。
2.感想対話
広告への感想や、炎上で見た他の意見について対話します。
3.広告分析
広告の意図や、伝えたいメッセージを企業目線で検討します。
4.代案検討
企業の視点に立った上で、炎上しない代替表現を模索します。
5.終わりに
全体の振り返りを行い、感想を共有して、終了となります。
参加方法
Project
全てのプロジェクトはこちら
Workshop
実際に炎上した広告を題材に、それぞれの視点からディスカッションし、代案を作るワークショップです。完全オンライン45分間でどなたでも参加可能です。
Case
これまでのワークショップや勉強会を通した、炎上してしまった広告と分析と代案をセットにしてまとめています。
Guide
広告炎上にはある程度のパターンがあり、炎上しやすい要素があります。これまでのワークショップやケースの整理を通して得られた知見を整理しています。
Exhibition
さまざまな代案広告を、炎上理由や、代案制作時に考慮したこと、当事者や有識者からのコメントを交えた展示を行っています。
Seminar
広告炎上は、そのメッセージに傷つく方や、加害的な構造の再生産の問題に加えて、企業にとっても大きなダメージです。ワークショップの学びを企業に届け、予防・再発防止に関わる活動も行っています。
Contact
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